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ハッパポセン/発破母線 トンネル用語集 「掘削」


項目 ハッパポセン/発破母線
英語 leading wire (米)、shot-firing cable (英)、blasting cable (英)
独語 Zndkabel
仏語 cble de minage、cble d'allumage
意味 電気雷管に通電し、起爆させるための線をいう。発破器から発破孔近くまでなるべく大地に沿わせて配線し、補助母線、脚線に接続する。現場で取り扱うものであるから、丈夫で、湧水も考慮して耐水性のよいものでなければならない。また、結線の際は他の線と混同することのないよう区別し、発破時以外は、常に端末を短絡し、不時の通電、高周波電流による災害の防止に心がけなければならない。発破母線には、BS #18・BS #16などが一般的であるが、最近は、軽量で、かつ丈夫な丸形ピニルコード(2心)が使われることが多い。

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