トンネル覆工展開図自動作成システムTUNNEL LINING DEVELOPMENT MAP AUTOMATIC CREATION SYSTEM

トンネル覆工展開図
自動作成システム

Tunnel lining development map automatic creation system

完全自動化を実現

点検後に覆工コンクリートにマーキングされた
変状の形状や寸法を3次元レーザースキャナで
カラー画像取得。
従来手作業で作成していた変状展開図等を
自動作成するシステムです。

こんなお困りごとはありませんか?
  • 覆工の変状撮影やスケッチに時間、人員をさけない
  • 覆工の変状をデジタルで管理したい
  • 変状箇所のスケッチ漏れなどの人為的ミスをなくしたい
  • 点検後の覆工撮影から展開図作成を効率化したい
4つの特徴
  1. 1

    容易な設置、高精度かつ高速で覆工を撮影

  2. 2

    撮影により3D点群データと3Dカラー画像を自動で取得

  3. 3

    展開画像に自動変換

  4. 4

    マーキング検出後、CADデータに自動変換

NETIS登録済み
登録番号
SK-220001-A

トンネル覆工展開図自動作成システムが全て解決します!

1容易な設置、高精度かつ高速で覆工を撮影


打音・触診による点検後、本システムを所定の位置に設置します。コンパクトで容易な設置ながら、高精度かつ高速で覆工の撮影を行います。

23D点群データと3Dカラー画像を自動で取得


撮影により3D点群データと3Dカラー画像を自動で取得します。今後の点検において、変状の経年劣化の確認が容易になります。

3取得したデータを展開画像に変換


3Dカラー画像を展開画像に自動変換します。変状箇所のスケッチ漏れなど、人為的ミスをなくせます。

4マーキング検出後、CADデータに自動変換


変状展開図作成の省力化、作業時間の短縮化を実現します。

STEP1

点検が完了した区間に本機を設置。

STEP2

機械の水平レベルを取って、撮影を開始。約20m間隔で移動しながら全体を撮影。

STEP3

専用ソフトにより展開画像を作成。マーキングの検出、CADデータを取得。

効果の高い適用範囲
  • 長大、大断面トンネル
  • 変状の経年劣化が著しいトンネル
  • 外力の発生が懸念されるトンネル
  • 道路占有を早期に開放したいトンネル
適用できない範囲
  • 現地での「打音点検」や「ひび割れ幅・長さ等のチョーク作業」を実施できないトンネル
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